イキイキこども キラキラ自然
子どもたちや保護者が毎日笑顔で挨拶を交わす。
そんな明るく元気なこども園。
教会に隣接した園庭はいつも賑やかな声で溢れます。
たくさんの自然とたくさんの楽しさの中で一人ひとりが輝きをもってすくすくと育っていきます。
愛をいっぱい吸収し成長する姿は何にも変えられない私たちの幸福です。
- 身体を十分に動かし、楽しいと思う心の喜びの実感
- 相手を思いやる、大切な気持ちの育成
- お友達、地域の人たちと関わる期待・喜びの習得
- たくさんの愛や恵みへの気づき・感謝
~ 大切に育てます。
「食育」「体育」「知育」
「教育」「木育」の心 ~
ク ラ ス 編 成 |
たんぽぽ組:0歳~1歳 2F
うさぎ組:2歳 2F
すみれ組:3歳 1F
きりん組:4歳 3F
つくし組:5歳 3F
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定員・入園年齢 |
定員/111名 入園年齢/0歳~5歳児(就学前)まで |
職 員 構 成 |
園長・副園長・教育指導保育教諭・主幹保育教諭・副主幹保育教諭・保育教諭・管理栄養士・看護師・事務員・学研指導講師・体育指導講師音楽指導講師・バス運転手・嘱託小児科医・嘱託歯科医・嘱託薬剤師 |
キリスト教の人類愛に基づき、独立心をそこなうことなく生活できるように援助・保育・教育することを目的としています。
乳幼児期は、人間形成の基礎がつくられる極めて大切な時期です。
この時期、人と人とのふれあい、環境を通し、基本的な生活習慣、態度、健全な心と体と魂は培われます。私たちは、愛、信頼、自立、協調の態度を芽生えさせ、ことばへの感覚を養い、自然への興味と関心を育て、様々な体験を通して豊かな感性、信仰、思考力、表現力、自制心の芽生えを培い、創造性を豊かにすることを目標とし、ひとりひとりが神様の愛の中に生かされていることに感謝し喜びのうちに心豊かに育てられることを願い、保護者・家族、保育者が共に、子どもの成長を見守り、援助します。
午前7時~午後7時まで
(1) 保育標準時間認定に係る保育時間
7時から18時までの範囲内で,保護者が保育を必要とする時間。
なお,上記以外の時間帯において,やむを得ない理由により保育が必要な場合は,19時までの範囲内で,時間外保育を提供します。
(2) 保育短時間認定に係る保育時間
8時30分から16時30分までの範囲内で,保護者が保育を必要とする時間。
なお,上記以外の時間帯において,やむを得ない理由により保育が必要な場合は,7時から8時30分まで又は16時30分から19時までの範囲内で,時間外保育を提供します。
※保育標準時間・保育短時間の認定は、市に提出していただいた書類をもとに泉佐野市が認定します。
愛されて・たいせつに!
温かい腕に抱かれて『たっぷり飲んで、たっぷり遊んで、たっぷり眠る』ことが基本です。昨日と今日、今日と明日では見違えるほど様子が変わり成長する0歳児の最も著しい発達の時期。見るもの、触れるもの、出会うもの、すべてがはじめての体験です。色んなことを経験して心も身体も豊かに育っていきます。「笑い」は生の楽しさの尺度です。よく泣く子ほど、よく笑う子どもに育ちます。おなかがすいても、オムツが汚れても泣けばそのたびにお世話してくれるやさしい手とやわらかな笑顔で愛されていることの自信が育ち、人への信頼が育ってきます。
大好きとイヤイヤ!
小さな足がたどたどしい歩みを進めながら、さまざまなものに興味を示します。遠くを指さして“アッ”と声が出て、そんな子どもたちの発見に一緒に喜び、共感する事で初めての言葉が出てきます。人見知りも出てきますが、賢く成長している証です。見るもの、ふれるもの、あそびながら何でも自分でやりたがり、自己主張も出てくる時期ですから、思いを受け止め、ゆったり関わる中で安定した心が育っていきます。
模倣とみたて、つもりの世界
大好きな人に見守られながら、自分の周りにあるものとの出会いや発見をたくさん経験します。友だちとの関わりも増え、おしゃべりも楽しくなる一方で、お互いの思いがうまく伝わらず、人とぶつかり合うことも出てきます。そんな時、大人の助けをかりて、思いを優しく受け止めてもらい、支えられながら「一緒に遊ぶ楽しさ、心地よさ」を経験していきます。わがままやイヤイヤが出てきて子育ての大変さを実感する時期ですが、知恵が増し加わる大切な時期でもあります。なんでもイヤイヤと言いながら友だちや保育教諭の中で泣いたり笑ったり。この自己主張や自我を出しながら2歳児の世界を広げ、楽しい経験を重ねて育ちます。自ら「頑張ろうとする力」を見守り、支えることで、自我のめばえが育っていきます。
自分の世界を豊かに
何でも「やりたい」「知りたい」「やる気」の時代。いっちょ前意識が出始める少しずつ親離れをし船出する3歳児です。『じぶんで』『じぶんで』と何でも自分でやりたがるこの時期だからこそ、自分の身体や手を使って、生活やあそびのイメージ、そしてことばの世界も獲得していきます。“水・土・砂”などでたくさんあそびを広げたり、ヒーロー・ヒロインになって自由奔放に動き回るので、時には乱暴に思えたり友達とのケンカも経験しますが、仲良しの友だちができ、「一緒にいると楽しい」「友だちの喜ぶことは自分もうれしい」を実感できるようになり、やがて自分の世界から自分たちの世界へと広がります。全身運動の基礎をつくることを大切にします。
仲間と一緒に育ちます
好奇心や探究心・冒険心旺盛な4歳児は、自分の気持ちをなかまに伝えながらあそびを広げていきます。他人の事が気になって手や口がでるので、迷惑がられてケンカや時には意地悪も顔を出します。でも、ほめられることだってたくさんあります。友だちと比較しないでたっぷり認めて充分ほめてください。本当に強い子こそ、生きる力をもった優しい子になれるのです。子どもたちの揺れ動く心に共感し、「どうしたかったのか「こうしてみてはどうか」という手だてを伝えたり、一緒に考えていく事で、嫌だけれど納得すれば我慢できるという「マイナスをプラスに変えていく力」が育ちます。
自立と自律~生きるちからを見通して
自分の周りにはいろいろな友達がいることを知り、興味を持ちながら友達を助けたい気持ちも育ちます。あそびで培った様々な力(手指の操作・創意工夫・根気・集中力)をフルに生かしながら友だちとじっくり関わることを楽しみます。幼児期に充分あそび込んでいれば、小学校の学習活動へうまく移行していくと考えています。学びは体験を通し、心を動かし身についていきます。心を強く動かしたことは忘れません。いい事も良くない事も経験し、自己調整する力が付き、他者へのやさしい思いや祈り、そしていたわる心が育ちます。